【ちょっとすてきな子連れ旅】ニューカレドニアの4つ星ホテル「ラマダ ホテル アンド スイーツ ヌメア」の口コミ!気になる新型コロナウイルスの影響について
新型コロナウイルスの状況について
ニューカレドニア観光局 WEBサイトより
更新日:2020年3月19日
重要な情報: 非居住者外国人の入国禁止
ニューカレドニアに現在滞在中の日本人訪問者について
ニューカレドニアはニューカレドニア非居住者に対し、至急母国へ帰国するよう要請しています。航空会社および担当の旅行代理店、現地オペレーターにすぐに連絡をしてください。もし帰国のための手配に関する問題がある場合は、下記のホットラインに電話をしてください。(英語・フランス語対応)
+687 26.63.26
対応時間(ヌメア時間):月曜日から金曜日朝6時〜夕6時まで
本日またニューカレドニア観光局から旅行者に重要な情報が入りましたので記載しておきます。(更新:2020年3月19日)
昨日までの対応についても記録として残しておきます。
新型コロナウイルスの状況について
ニューカレドニア観光局 WEBサイトより
更新日:2020年3月18日
国内での感染を防ぐため、3月17日より、入国者全員に14日間の自宅もしくは宿泊施設などでの待機が義務付けられました。
これまでニューカレドニアでは感染者が出ておらず、旅行者の制限はありませんでしたが、3月11日に世界保健機関(WHO)によるパンデミック宣言があったことにより、ニューカレドニアでの待機が義務付けられたようです。
ニューカレドニアはギリギリまで観光客を迎え入れてくれていたので、こちらの記事で現地の様子をお伝えしてきました。
しかし、ニューカレドニア観光局には「可能であれば、ニューカレドニアへのご旅行は延期することをお勧めします 」と書かれてあります。
私がニューカレドニアに行った時にはコロナウイルスの影響はありませんでしたが、状況は刻々と変化しています。
ニューカレドニアの最新情報についてはニューカレドニア観光局のWEBサイトをご覧ください。(更新:2020年3月18日)
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2020年2月24日~2020年3月2日まで、7歳と4歳の子連れでニューカレドニアに行って来ました!
今回はヌメアのアンスバタにある4つ星ホテル「ラマダ ホテル アンド スイーツ ヌメア」に家族4人で宿泊してみた感想と、気になる新型コロナウイルスの影響について書いていきたいと思います。
新型コロナウイルスの状況は刻々と変化しますが、少しでもこの記事で、これから海外旅行に行かれる方のお役に立てたらと思います。
関西国際空港やエアカランの機内の様子について、こちらの記事にまとめました。
私たちは2018年9月にもニューカレドニアへ行きましたが、その頃はまだ子供が小さかったので、ヌメアから近い離島、メトル島とカナール島に行きました。
世界遺産に認定されている南太平洋の海はやはり美しかったです。
毎日のようにウミガメに会えたり、水上レストランにイルカが遊びにきてくれたり、水上コテージの景色もモルディブに匹敵するほど。
そして2020年2月の息子の誕生日あたりにまた海外旅行に行きたいねーという話になり、2019年11月にエアカランのフライトを予約しました。
その数日後に、エアカレドニのサイトでイルデパン行きのフライトを予約して準備万端!
しかし!
2020年1月末ころから、予期せぬ事態が日本国民を襲ってしまったのです。
日本にも拡大してしまった新型コロナウイルス
中国の武漢で初めの感染者が確認され、その後拡大し、2020年1月末に日本でも初めて感染者が確認された、新型コロナ ウイルス感染症(COVID-19)です。
その後、日本中の100均一や薬局からマスクや消毒液がなくなり、2月中旬には県や市が主催のイベントは中止になりました。
そして、旅行はもちろん、出張まで自粛ムード。
私たちは2020年2月24日関空発のフライトで、その時ニューカレドニア内でまだ感染者はいない状況でした。
こんな状況の中「本当に行っていいのかな?」と何度も家族会議をし、エアカランに確認を取りましたが、フライトは予定通りとのこと。
旅行会社のツアーであればキャンセルは簡単ですが、私たちは今回も個人手配なので、エアカランがフライトを中止にしないのであれば「行こう!」と決めました。
contents
ラマダ ホテル アンド スイーツ ヌメアとは
正式にはRamada Hotel & Suites by Wyndham Noumea(ラマダホテル&スイーツバイウィンダムヌメア)という名のホテルです。
しかし、Ramada Plaza Noumea(ラマダ プラザ ヌメア)として登録されているところもあるので、ヌメアに2つのラマダホテルがあると勘違いしないよう注意が必要です!
立地について
ラマダホテルは、リゾートホテルが立ち並ぶアンスバタにある4つ星ホテルです。
ヒルトンホテルの東側、アンリ・ミラール競馬場の南側、ヌバタホテルの北側にあります。
もちろんビーチまで徒歩圏内のホテルですが、ヌバタホテルを挟んでいるので少し距離がある印象。
リーズナブルにビーチに近いホテルを選ぶならヌバタ一択ですが、少しでもリゾート気分を味わいたい!清潔なホテルに泊まりたい!という方は、 ヒルトン、ラマダ、ルラゴンあたりのホテルを選ぶと、アンスバタビーチをゆっくりお散歩できます!
もちろん、オンザビーチのシャトーロワイヤルやヌメアで唯一の5つ星ホテルであるメリディアンヌメアに宿泊すると間違いないと思いますが、関空発のフライトではホテルに着くのは深夜なので、この日は寝るだけなんです。
そのため、初日は割り切って、ビーチ付近のホテルに拘らない!という人もいるはず。
そんな方は、トントゥータ空港からもマジェンタ空港からも近い、ヌメア市内のホテルに前泊することをオススメします!
アクセスについて
ラマダ ホテル アンド スイーツ ヌメアの場所をGoogle mapで確認してみましょう!
Google mapで見ると、東側にズレた位置にホテルのピンがあります。
ホテル内にある360°レストラン「L'entrecôte au 360°」の位置は正しいので、ホテルの位置がズレているとGoogleに情報の修正を提案しておきました。(2020年3月12日)
空港送迎について
ニューカレドニアのトントゥータ空港付近にホテルはひとつもありません。
そのためニューカレドニア旅行を決めた方は、事前に空港送迎をお願いしておきましょう。
ツアーであれば空港送迎がついていることもありますが、個人手配の場合は何もかも自分で予約することとなります。
私たちは、2018年にニューカレドニアに訪れた際にお世話になった、Smith Voyageに空港送迎をお願いしておきました。
Smith Voyageは、Eメールで予約をすることができ、さらに日本語でOKなんです。
また、子供にはチャイルドシートを用意してくれるのでとっても安心なんです。
ドライバーさんもみなさん笑顔で迎えてくれて、とっても優しいのでオススメです!
空港送迎の料金はSmith Voyageのオフィシャルサイトに記載されてあるので、チェックしてみてくださいね!
レセプションの対応
ホテルに到着したのは夜の12時頃でしたが、待機していたスタッフさんがすぐに対応してくれました。
事前にメールで「高層階にしてほしい」とリクエストしておいたのですが、お部屋は10階でした。笑
お部屋について
家族4人で1つのお部屋に泊まりたい!
私たちは大人2名+子供2名なので、家族4人で泊まれるデラックスアパートメントルームを予約しました。
リビングのソファーはセカンドベッドしてメイキングされていて、その奥にベッドルームがあるお部屋です。
お部屋の広さに大満足!
実際にラマダホテルに宿泊してみると、想像以上に広くて良かったです。
ただ、清潔感があるかないか、この点においては意見が分かれるような気がしますが、我が家では総合的にみて高評価となりました!
シャワールーム
ベッドルームの奥にシャワールームがあります。我が家は小さな子供と一緒なので、シャワーが固定式のタイプだととっても困るんです。
ホテル選びの際、ここだけは念入りにチェックしています。
ただ、ドライヤーはコードが固定式でその場でしか使えないタイプでした。
家族での利用や、宿泊人数が多い場合はちょっと不便ですね!
アメニティ
シャワールームには、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーローションがありました。
私たちは前回ニューカレドニアを訪れた際、3カ所のホテルに宿泊し、今回のラマダホテルで4カ所目のホテルですが、どこのホテルでも歯ブラシの用意はありませんでした。
歯ブラシと歯磨き粉は忘れずに持っていきましょう!
トイレ
また、トイレは入り口すぐにあり、シャワールームとは完全に別れていて家族4人でも使いやすかったです。
ランドリールーム
また、洗濯機と乾燥機もお部屋にあるので、濡れた物もすぐに乾かすことができるので便利ですよね!
ただ、ドライヤーが離れないタイプだったのは想定外!笑
そこだけ少し不便でした。
その他は特に気になることもなく、快適に過ごすことができました!
朝食付きプランをやめた理由
深夜着なので朝はゆっくり
ホテルの朝食が大好きなので、利用して感想を書きたかったのですが、関西空港からヌメアへのフライトは、夜の10時頃にトントゥータ空港に到着します。
入国審査後に荷物を受け取り、円をフランに両替した後、関税を抜けて検疫を終えると空港ロビーに出ることができます。
この時点で夜の10時半を過ぎてしまいます。
私たちは空港ロビーにあるOPTでtourism card(プリペイドSIMカード)を購入する予定だったので、空港出発までさらに時間がかかると予想していました。
実際、送迎車に乗れたのは夜11時頃。そして、ホテルに着いたのが12時頃でした。
お部屋に入り、荷物の整理をして家族全員お風呂から上がり就寝したのは深夜3時頃でした。
フライト疲れもある中で、子供達を早起きさせてまで朝食会場に行く必要はないと判断し、ホテルの朝食はつけませんでした。
朝食は各自の判断ですね!笑
充実のキッチン!
朝食をつけなかった人に朗報です!笑
ラマダホテルのデラックスアパートメントルームのキッチンは広く、ケトルや電子レンジ、お皿など長期滞在にも便利なアイテムが揃っていました。
そのため、初日は日本から簡単に食べられる軽食を持って来ると、朝食にぴったりかもしれません。
ただ、コーヒースプーンはありましたが、その他のカトラリー類はなかったので、食べ物によっては割り箸やカトラリーセットを持参すると便利だと思います!
ミネラルウォーターは絶対必要ではない!
これまで海外のホテルでは水道水が飲めないので、ミネラルウォーターが必要でしたよね。
しかし、最近は水道水が飲めるホテルが増えてきました。
ラマダホテルの水道水について情報がなかったので、フロントに「水道水は飲めますか」と電話で確認すると「Very safety!」との回答が。笑
私たちは念のため水道水を直接飲むことはせず、ケトルで沸かしてから飲みましたが、特に問題ありませんでした!
ビーチビューバルコニーを満喫
私たちが宿泊したお部屋のバルコニーはアンスバタビーチが一望できるビーチビューバルコニーでした。
予約の際は、1泊だったこともあり、特にバルコニーの向きを重視していなかったのですが、やっぱりオーシャンビューは気持ちがいいですね!
朝食は日本から持ってきたパンとコーヒーをバルコニーでいただくことにしました。
バルコニーはとても広いので、子供たちも大喜びです。
アンスバタの海を眺めながら広いバルコニーで朝食をいただくことができ、とても気持ちが良かったです。
前回訪れたカナール島とメトル島も見ることができましたよ!
朝食付きプランにしなかったことで、深夜に就寝した子供にはたっぷり寝かせてあげることができましたし、大人は荷物の準備も捗りましたよ。
これでイル・デ・パンへ行くコンディションが整いました!
バルコニーを360度カメラで撮影してきた!
今はストリートビューのお陰で、行ったことのない場所でも気軽に覗くことができるので本当に便利ですよね。
今回宿泊したラマダホテルの客室バルコニーからの景色を360度ご紹介したいと思います!
好きなところが見れるので、クルクル回してみてくださいね!
コロナウイルスの影響は?
ラマダホテル内のスタッフの様子
私たちが訪れた時、ニューカレドニアではコロナウイルス感染者は見つかっていませでした。
ラマダホテルのフロントでは、タクシーを呼んでもらったり、tourism cardのアクティベーション方法を教えてもらったりしましたが、皆さんとても親切な対応をしてくれました。
翌日の午後にはロビーでタクシーを待っていましたが、日本人だからといって嫌がられる様子は全く感じませんでした。
このような時期にニューカレドニアに訪れてしまいましたが、ホテルスタッフはとても親切に対応してくれたので感謝しています!
エントランスホールを360度カメラで撮影してきた!
今回ラマダホテルのエントランスホールも360度カメラで撮影してきました!
どんなホテルか気になる方は、動かして見てみてくださいね!
ちなみにこちらで紹介している360度の写真は、私がGoogleストリートビューに掲載している画像と同じです。
次の記事では、ラマダホテルからアンスバタビーチ、ラ・プロムナード・ショッピングセンターからラマダホテルに戻るルートや時間について詳しく記載しています!
是非そちらもご覧ください!