【ちょっとすてきな子連れ旅】コスタネオロマンチカで行く!古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山 3日目[釜山港]
私たちは2019年8月16日から21日までのコスタネオロマンチカで行く【古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山(韓国)Aコース5泊6日】に乗船しました。
※台風の影響で17日から21日の4泊5日となりました。
この記事では乗船3日目に行われたイベントや、私たちが船内でどのように過ごしたか等、紹介していきたいと思います。
【乗船1日目 舞鶴港】
舞鶴港からの乗船と、乗船後にすることについて気になる方は前回の記事をご覧ください。
【乗船2日目 金沢港】
カクテルパーティーの様子や、ビンゴ大会について気になる方は2日目の乗船記をご覧ください。
contents
- 1乗船3日目の寄港地「釜山」
- 2寄港地に着くまでの船内の過ごし方
- 2-1福岡港最終下船説明会
- 2-2デッキで鬼ごっこ
- 2-3プールでひと泳ぎ
- 2-4クルーズならではの体験
- 3乗船3日目の船内イベント
- 4釜山港国際旅客ターミナルについて
- 5本日のディナー「Botticelli Retaurant」
- 6釜山をぶらり満喫プラン
- 6-1韓国のマチュピチュ「甘川洞文化村」
- 6-2見逃せない可愛いカフェ
- 6-2-1全てがピンク「love some cafe」
- 6-2-2レインボーケーキ「Molle」
- 6-2-3フルーツジュース「U:DALLY」
- 7船から降りずに釜山満喫プラン
- 8ちょっとすてきなクルーズ情報
- 8-1マイファーストコスタ割!
乗船3日目の寄港地「釜山」
今回のコースは福岡、舞鶴、金沢の3箇所からコスタネオロマンチカに乗船し、境港が抜港となったため、次に向かったのは「釜山」です。
今日は釜山港国際旅客ターミナルに到着します。 この日の「TODAY」では、釜山港に14:00に到着、最終乗船時間は22:30となっていました。
同じコースでも金沢の次の寄港先が「境港」の場合は時間が違うのでお気を付けください。※台風の影響で境港は抜港となりました。
寄港地に着くまでの船内の過ごし方
福岡港最終下船説明会
私たちは舞鶴港発着なのでこの説明会は行きませんでしたが、明日福岡港にて下船される乗客向けの下船説明会が朝9:30からありました。
今回は日本3箇所からの乗下船で、毎日のように船内放送があり誰に向けてのアナウンスなのか少し戸惑ってしまうこともしばしば。
前回のクルーズは9日間でしたが、東京と神戸のみの乗下船だったのでアナウンスがあまり多く感じませんでした。今回のようなスケジュールのクルーズでは、前日の夜にしっかり「TODAY」に目を通すことが大事だと感じました。
デッキで鬼ごっこ
本日の子供たちのリクエストは鬼ごっこです。
前回のクルーズの際に、船内で比較的人が少なくて走れる場所を子供たちは覚えていたようです。ここはデッキ12の船尾にあるリドデッキで、本当に人がなかなか来ない穴場なんです。
眺めが最高なので大人も子供もリドデッキが大好きになりました。
プールでひと泳ぎ
鬼ごっこのあとのリクエストは、またまたプールです。
コスタネオロマンチカのプールはシンプルですが、パパに投げ飛ばしてもらったり、飛び込んでみたり、子供たちは楽しそうに過ごしています。
午前中からプールに入ると、子供たちは「まだプールで遊びたい」と言い、なかなか上がってくれず、ランチの時間が終わってしまいそうになりました。
これから着替えに戻るとランチタイムに確実に間に合わないので「ランチを食べてからもプールで遊べるよ」と子供たちをなんとか説得して、プールから上がってもらいました。
そのころ、もうすぐ釜山港に到着です。
プールに入っていないのは私だけなので、ランチタイムが終わるまでに急いでジャルディーノレストランへ向かい、3往復して何とか家族全員のお食事をデッキに運ぶことが出来ました。
そうなんです。ジャルディーノレストランやグリルカプリのお食事は、持ち運んでデッキでいただいても大丈夫なんです。気候の良い季節は特に、デッキでのランチをおすすめします。
クルーズならではの体験
私は前回のクルーズで、東京の晴海埠頭に寄港する際、レインボーブリッジの下を通った時の迫力に驚きを隠せませんでした。
今回もこんなに大きな橋の下を通ると思っていなかったので、お食事中にも関わらず立ち上がって撮影してしまいました。
この景色はクルーズでしか見ることが出来ないので、橋の下を通る際は是非デッキに出てみてくださいね。
乗船3日目の船内イベント
スクオッククラブ「シャボン玉のショー」
シャボン玉の楽しいショーが開催されました。ショーを見た後は「シャボン玉の中に入りたい人前に並んでね」と声がかかり、子供たちはみんな勢いよく前に向かって、あっという間に大行列。
ショーを後ろの方で見ていたので、行列のほぼ最後尾に並びました。
10分〜15分程待ってやっと息子の順番が来ました。息子にはinsta360 one Xを持ってシャボン玉の中に入ってもらいました。
シャボン玉の中はキラキラしていてとても綺麗ですね。360カメラのおかげで、私も少しだけシャボン玉の中に入った気持ちになれました。
最後の方だったので、他の子供たちはみんな会場から出ていて「もう一回シャボン玉の中入りたい」という息子のリクエストにスクオッククラブのクルーは親切に応えてくれました。
スクオッククラブ「ケーキデコレーション」
夕方に開催されたスクオッククラブの「ケーキデコレーション」というイベントが気になったので、スクオッククラブの向かいにあるジャルディーノレストランを覗いてみると、クルーが「Come on!」と大歓迎してくれました。
親も同伴OKなので、子供と一緒に私も参加しました。
子供たちは各自お皿のパンケーキにクリームを塗って重ね、トッピングでデコレ―ションをしていました。
自分で作ったケーキを食べると「美味しい」と大喜び。子供たちはペロリと食べてしまいました。
ケーキを作って食べている間も、子供達を楽しませることを忘れないスクオッククラブのクルーたち。クリームをほっぺに付けられて、 ミニコントのように面白い動きで、怒って、泣いて、逃げるクルーを見て子供たちは大爆笑。
スクオッククラブのイベントのお陰で、子供達と一緒にとても楽しい時間を過ごせました。
釜山港国際旅客ターミナルについて
コスタネオロマンチカのインフォメーションで「釜山港は気軽に降りられますか」と聞くと「はい。簡単に降りられます」と教えていただいたので、子供たちはパパに任せて、一人で釜山港国際旅客ターミナルを散策してみることにしました。
アジア最大級!まるで空港みたい
船を降りるとまず先の見えない長い長い道がありました。ついでに歩く歩道もあります。
寄港地についてから時間が経ってしまったので、私と同じ時間に降りる人は誰もいませんでした。
無人に心が折れそうになりましたが、外からコスタネオロマンチカを見て、辛い想いをグッと堪えました。
この先の突き当りを左に曲がると、また長い道と歩く歩道があります。もちろん誰もいません。笑
誰もいない道を抜けた先には、空港と同じ「入国審査場」があります。いつも通り順番に並び、パスポートとコスタカードを提示するとスタンプを押すことなく「Go」の合図が。
入国審査を終えて外に出ると、なんと広々としたクルーズターミナルなんでしょう。さすが、アジア最大級と言われるだけありますね。
2階にはセブンイレブンがあるので、コンビニに用事がある人にはとても便利です。
また、釜山港国際旅客ターミナルの看板には、日本語の表記があるのでとても分かりやすかったです。
セブンイレブンを右手に進むと、外に出られます。たくさんのベンチや椅子があり、気持ちのいい場所でした。この場所からは、たくさんの船を見ることが出来るので眺めも最高です。
今回は日本を巡る旅なので、ポケットWi-Fiやコスタネオロマンチカの船内インターネット契約はしませんでした。
唯一ネット環境が途切れるのが釜山でしたが、釜山港国際旅客ターミナルにはFree Wi-Fiが飛んでいたので、ここで少しネットを使うことが出来ました。
大きなターミナルなので、免税店を期待していたのですが、目的の商品がなかったので何も買わずに船に戻ることにしました。
もう少し充実していたらいいのになぁと心の中でつぶやきながら、クルーズカードを提示して、無事に搭乗口に入れてもらえました。
またまた長い道のスタートです。数名の乗客がいたので帰りは足取り軽やかです。
釜山は初めて来たので、まさか釜山がこんなにもビルが多いとは思っておらず、舞鶴よりも金沢よりも都会ということに驚きました。
これで釜山港国際ターミナルの散策は終わりです。
本日のディナー「Botticelli Retaurant」
オープンシーティングとは
通常、メインレストランでは時間とお席が決まっていますが、時々「オープンシーティング(フリーシーティング)」とTODAYに書かれている時があります。その際は時間も座席も自由という意味です。
自分たちのスケジュールに合わせて好きな時間にメインレストランを利用しましょう。
「Botticelli Retaurant」のメニューが知りたい
コースのメニューは、アンティパスト(前菜)、ズッパ(スープ)、プリモ・ピアット(主菜)、セコンド・ピアット(第二主菜)、インサラータ(サラダ)、オールウェイズアベイラブル(定番メニュー)、デザートです。
この中から食べたいお料理を選んでオーダーするシステムになっています。
マグロのたたきも、茄子の重ね焼きもとても美味しかったです。
糖質制限をしているのであまり食べられませんが、茄子の重ね焼きがとても美味しかったので、再注文してしまいました。笑
キッズメニューもご紹介
「Botticelli Retaurant」で食べられるキッズメニューのご紹介をしたいと思います。
ビーフバーガーやホットドッグ、チキンフィンガーやサンドイッチ、パスタやお粥など様々なお料理をオーダーすることができます。
頼んでいないのに、ウェイターさんのおすすめということで、ボロネーゼが娘のテーブルへ届きました。笑
すると、珍しく娘がパスタを全部食べちゃいました。ウェイターさんさすがです。
メインディッシュをいただいた後は、子供が楽しみにしているデザートの時間です。
ウェイターさんから何が食べたいか聞いてくれるのでご安心を。
釜山をぶらり満喫プラン
私は今回のクルーズ旅行は船内を楽しむのが目的で、寄港先のツアーや外出は考えていませんでしたが、クルーズ旅行の魅力のひとつである寄港地。
せっかくなので釜山には何があるのか、釜山は何が有名なのか、少し紹介したいと思います。
韓国のマチュピチュ「甘川洞文化村」
迷路のようなカラフルな街並みにアートが溶け込んでいる「甘川洞文化村」は、フォトジェニックなスポットが多く大人気の観光地なんです。
本の壁 階段
街全体にアート作品が散りばめられているので、ここだけがフォトスポットという訳ではありませんが、こちらが人気の「本の階段」です。
一度は訪れてみたい光景ですよね。
星の王子様とキツネ
星の王子様とキツネの像があり、星の王子様の横に並んで撮影するのが一番人気のようですね。
見逃せない可愛いカフェ
全てがピンク「love some cafe」
女子必見のカフェが釜山にたくさんあるんです。この「love some cafe」は壁、テーブル、ケーキ、ラテまで全てがピンク色。
街歩きに疲れて入ったカフェがこんなにも可愛かったら、疲れも吹き飛びますね。
レインボーケーキ「Molle」
「Molle」は、レインボーケーキが有名なようですが、他のケーキもとても美味しそうですよ。近くを訪れた際は是非立ち寄ってみてください。
フルーツジュース「U:DALLY」
「U:DALLY」では、フルーツを使用したドリンクを、オリジナルボトルに入れてくれます。ボトルはお持ち帰りOKで、見た目がとっても可愛いのでソウルでも人気のお店です。
船から降りずに釜山満喫プラン
釜山は夜景が有名
私は釜山の夜景が有名ということを知らず、ディナーの後また子供たちがリドデッキへ行きたいと言ったので、家族全員で向かいました。
すると目の前には釜山の夜景が。
息をのむほどの美しさとはこのこと言うのでしょうか。
私たちは奇跡的にデッキに上がり、釜山の夜景に気付きましたが、本当に有名なのか疑ってしまうほど、デッキにはあまり人がいませんでした。
子供たちの鬼ごっこのお陰で釜山の夜景を見られて本当に良かったです。クルーズで釜山に立ち寄った際には夜景のこともお忘れなく。
夜の出航、橋に注目
お昼に釜山港に入港した時に通った橋がレインボーに輝いています。もちろん釜山港を出航すると、またこの橋の下を通ります。
釜山の夜景と橋のイルミネーションが輝き、夜の海を照らします。お昼に見た橋とは全く別の橋ように見えますね。
子供たちが眠くなってしまったので私たちは船室から眺めましたが、とても綺麗でした。
8月19日に釜山を出港し、明日は福岡です。
ちょっとすてきなクルーズ情報
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